人気ブログランキング | 話題のタグを見る
試験的グロブロ。
enyen.exblog.jp
ブログトップ
働く人は大変だ。
定春の同居犬?それってまさか夜兎族の少女じゃないよね。^^

なんて思ってたら、まったくもってその通りであり
口にも顔にも出さずにいましたが内心非常にpgrっていたところ、
おかしな人がやってきました。年のころは50代前半。

その人は黙って待合の椅子に座り。ものすごい仏頂面でこちらをチラ見。

新患さんかな~と思いつつ
「あの、診察券はおもちですか?」

「は?初めてですけど。」

ちょwwwwwwwwwwなんで切れ気味wwwwwwwwwwwwww


「ソレは失礼しました。ではこちらの初診アンケートにご記入ください。」

「いえ、いいです。」

よくねーよwwwwwwwwwwwwwwwww


「カルテおつくりするのに必要ですので^^;」

「カルテいりません。」

「こちらが必要なんですよ~^^;」

「えー、どうしても~?」

「はい、どうしてもです^^;」

ここまで全部切れ気味に言われてビビル私。
こんなにも悪意をむき出しにされたのは、小学校か幼稚園の喧嘩相手以来だぜ?
というかカルテいらないって初めてきいたよwwwww
そりゃお前ふつう患者にはカルテ必要ねーよwwwww

はい。と戻ってきたアンケートには、名前は走り書き。
住所は番地のみ。郵便番号はない。電話番号もない。
犬の情報も呼び名だけ。オスメスもない。色もない。誕生日もない。
もちろん犬種もない。

これじゃ記入してもらった意味ないんですけどwwwwwwwwwwww






そこで年上の同僚登場。

おお天の助け。
ワシ、あのおばちゃん怖いから記入漏れ聞いてくれwwww

同僚「ワンちゃんの性別は女の子でいいですか?」(女の子の名前だった)

「ええ。そうですけど。」

同僚(ちょwwwww切れ気味wwwwwwwwwwなんで?wwwww)
私(な。な。怖いべやwwwwwwwwwwwwwwww)

ここで、おばちゃんキャリーから犬を出して抱っこし始めたため犬種判明。

私「あ、ワンちゃんはチワワですよね。」

「ああ、そうかもしれないねpgr」

(・3・)アルェーなんかせせら笑いで返されたよー?
お前に言う必要ないんですけどwwwwwwwwwwwみたいな?
なんでこの人こんなに偉そうで切れ気味なの?

同僚「きょ、今日はどうされました?」(同僚はひるんでいる!)

「ちょっと診て欲しいんですけど?」

だからその内容を聞いてるんだっつーのwwwwwwwwwwwwwwww

同僚「・・・わ、ワンちゃんワクチンか何かですか?」

「ちがいます。(切れ気味)ここの先生に直接言うからさ。pgr」

それはつまり。
直接院長に言うから、看護士ごときの問診なんて答える必要ないwwwwwww
お前らに話したってどうせわかんねーだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
底辺乙wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

と、言うことのようで。私らに対してはすべて切れ気味。


「ねえねえ、ワクチンって8種と9種ってあるけどどう違うの?」

同僚ちゃんが余計なことを聞いたせいでおばちゃん興味もっちゃった。

同僚「えっとですね~、基本的には一緒なんですがメーk」

「一緒じゃないでしょう?1種類増えてるじゃない。」

同僚「え、ええ。ですからメーカーさんの違いで数え方が違うんです。
    レプトスピラという病気があって、それを何種類に分けてるかの・・・」

「メーカーはどうして違うんですか。」

同僚「どうして・・・いやー、それは病院によって契約してる卸問屋さんが・・・」

「もういいです。」


同僚(ちょwwwwwwwwwwwwwお前が聞いたんだろwwwwwwwwwww)
私(乙wwwwwwwwwwww超乙wwwwwwwwwwwwwwwwwもうほっとけwww)
本当はもっと長いやり取りがあったんですが、よくは覚えていません。
ですがすべてにおいて切れ気味。
自分の知っている知識外は受け入れないようでした。

同僚「もしかして先生のお知り合いですかね・・・」
お、そうかも!先生の知り合いならこの態度あるあr・・・

ねーよwwwwwwwwww

先生の知り合いだろうとこの態度はねーわwwww後で先生に言いあげてやる!
と、思ってたら先生の知り合いでもなんでもないまったくの新患。
さらにその態度はどうなのよ?という疑問が出るわけです。

そして始まる悪魔の診察時間。

まったくもって主訴を聞き出せなかったのですが、先生が尋ねたところ
別病院で気管支肺炎だと言われた。でもなんだか治らないの。
ということらしいんだけど・・・

先生相手にも切れ気味wwwwwwwwwwwww

そして他の病院(うちの知り合い)の悪口を言いあげる言いあげる。
悪口といっても

「お薬もらったけど治らない。ヤブ!」
→肺炎はなおっとる。再診でもうけて今度は気管支炎の薬をもらうべき

「レントゲン1枚で診断くだした!」
→肺炎は肺が真っ白く写るので、レントゲン1枚で診断可能。

などなど、まったくの言いがかりもいいところで。
別病院の人は災難だったな~とうかがい知れます。

結局、レントゲンをとりなおして肺炎が治っていることを確認。
でもまだ咳が出るのは気管支炎が残っていているのだろう。
それから、本来増加しないといけない体重が、落ちているので非常に危険。
治療法は

1.入院して点滴を入れてあげる。
2.吸入してあげる。
3.薬を朝晩飲ませてあげる。

という結論に。

先生「どうされますか?」

「どうすればいいですか?」

質問を質問で返すなあーっ!! 疑問文には疑問文で答えろと 学校で教えているのか?

先生「それは飼い主さんが選んでいただくことです。人なら即強制入院なんですが、
    人と違って犬は飼い主さんの持ち物ですので、強制力はありません。
    こちらからはできるのは提案だけです。しゃべれないワンちゃんの代わりに
    どうぞ、飼い主さんができる事、したい事を選んであげてください。」

「どうしたら一番いいんですか?」

話を聞けーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!

先生「一番は、入院です。体重へっていますし。」

「減ってるっていっても0.5kgだけですよ?」

先生「子犬のこの時期に減るということは異常事態です。本来増えて当然なんです。
    ソレが減っているということは、あきらかに病気です。」

「でも肺炎は治ってるんですよね?」

先生「気管支炎は残っています。」

「気管支炎ってことは、別先生の肺炎っていうのは誤診だったんですか。」

先生「・・・ボクは肺炎といわれた時のレントゲンを診てないのでわかりませんが、
    肺が真っ白だったんですよね?だったら肺炎で間違いないんじゃないでしょうか。」

「じゃあ気管支炎じゃなくて、肺炎ですよね?」

先生「ですから、肺炎はもうありません。肺は綺麗にレントゲンでうつってますから。
    ソレとは別に、気管支炎があるということです。」

「でも肺炎って言われたんですけど?」

先生「別の病院で”気管支肺炎”って言われたんですよね?だから肺のほうはなおったけど
    気管支のほうはまだなんだと思いますよ。」

「でも治ってるっていったじゃないですか。」

先生「治っているのは肺炎であって、気管支炎は治っていません。」

「どっちが正しいんですか。もう誰信用していいか、わからないわ。」

これが押し問答ってやつか~。と遠くで眺めておりましたが、先生がやや切れ気味。
ソレにもましておばさんが切れているので先生がかわいそう。

なんだかんだと入院も吸入も渋るので、お薬出しますよ。と先生も切れ気味に対応。

先生「内服で気管支拡張剤と抗生剤をお出しします。」

「それってどんな薬なんですか」

先生「気管支拡張剤は気管支拡張剤ですが・・・あぁ、商品名。ということですか?」

「そうです。なんというお薬ですか?」

先生「テオフィリンというお薬です。」

「テオフィリン?それって大丈夫なの・・・ブツブツ」

先生「・・・・・・・・・・じゃあもう結構です。お薬やめましょう。」

「え?」

先生「うちからは薬出しませんので。」

「でも、お薬のまないと死んじゃうかもしれないんですよね?」

先生「そうですね。テオフィリンを飲ませないというのは、ワンちゃんにとっては
    非常にかわいそうなことですが、飼い主さんが嫌がるのでしたら出せまん。」

「だって信用できないんですもん。」

先生「・・・・・・・わかりました。では待合でお待ちください。」

「お薬は?」

先生「出しません。お引取りください。」


先生切れたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


切れ気味だった先生がとうとう切れてフィニッシュwwwww
つか、先生の目の前で「信用できない」ってどうなのwwwww
だったら来るなよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


すごいの来ちゃったなあ。診察券はもう渡さないでおこう。
どうせ来ないだろうから。と、思ってたら

「診察券ください。」

うへぇ。お前まだくる気かよwwwww勇者wwwwwwwwww

「はさみも。」

・・・ま、まさか。・・・

ジャキン。

・・・・・。
こっちで捨てておいたのに^^;

私「こちらで捨てておきますね」(笑顔)

「カルテもください。」

ちょっとwwwwwwwwww貪欲wwwwwwwwwwwww

同僚「すいません、カルテのお渡しはしてないんですよ。」

「じゃあシュレッダーにかけておいてください。」

同僚「シュレッダー置いてないんです^^;」

私「というか、カルテは病院が何年か保存してないといけない決まりでしt」

「いいです。処分してください。」

よくねーよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なんでお前主体なんだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
話し聞けよwwwwwwwwwwwwww医師法24条で決まってんだよwwwwwwww

同僚「ですから・・・保存してないと法律で・・・」

「そこで破いていただけますか。」

私「わかりました。じゃあここで破きますね。」ビリィ

「もういっかい。」

私「はい。」ビリィ

「もういっかい。」

私「ほい。」ビリィ

「もういっかい。」

私「とりゃ。」ビリィ

私「もういっちょ。」ビリィフランクス

私「これでかまいませんか?」

「パソコンのほうも消して置いてください。」

同僚「ああ、はい。こちらで消しておきますので。」

破け破かないの押し問答で居座られても嫌だったので、さっさと破きました。
もちろん後でゴミ箱からサルベージしてパズルしましたよ。
パソコンも会計の関係で消せないので、カルテ停止にしただけでした。

大概のことなら、”ああ、この人は嫌な事があって他人に気を配る余裕がないんだな”
と、スルーできるスキルが身についていたつもりだったんですけど、
これはもう何かいやなことでもあったってレベルじゃねーぞ!

すべてにおいて切れ気味wwwwwwwwwwwwwwwwww

自分以外は悪者wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

たぶん心か頭の病気だったんだろうと思うけど、かわいそうなのは犬だろう。
きっと長くは生きられない。時期的に2キロ以上はないといけないのに、
0.5キロも減ってるってことは、4割は減ってる。
60kgの人でいうと15kgは減ってるってこと。それってガリガリだよね。

他の病院には申し訳ないけど、他の病院で治療してもらえるといいなあ。




そして嵐のように去っていったおばさんはこう言って帰りました。


「ここは感じ悪いところですね。」





お前が言うなwwwww
by wanchen | 2007-10-10 10:43 | 仕事